ともさんの焼き物・骨董紀行ー京焼(手塚玉堂)
茶道具 桜蒔絵溜中棗(即中斎好写)

商品詳細

状態は大変良いです。
京焼 清水焼 黒茶碗 鉢開 昭楽

茶道具 織部 丸 陶板 敷瓦 風炉 茶道
時代:
3号香炉・葡萄小紋
状態:非常によい
茶道具 なつめ お薄器 クリスタル ガラス 硝子 大棗 蔦蒔絵 吉田昭作 本漆蒔絵
素材:磁器
茶道具 仁清写 蜻蛉 六角 蓋置 手塚 石雲 作 茶道
技法:
【送料無料】萩焼 萩だるま 小茶器揃 清玩作〈61111〉【60s】cg-1009329(be)

茶道具 出帛紗 干支 酉 干支出帛紗 唐物帛紗 紹巴織り 正絹 鶏冠花段紹巴 土田友湖作 千家十職 袋師 出服紗 出袱紗 出ぶくさ だしぶくさ

(二月*特売品)山形県 高橋敬典作 竹地紋 銚子 替蓋付〈送料込〉【美品】
寸法(cm)
サイズ口径高台径高さ長さ
2.65.26.4

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宗sou 大樋焼 大樋長楽造 菓子鉢(共箱)【道】

茶道具 出帛紗 正絹 独楽つなぎ壺々 惺斎好み 出服紗 出袱紗 出ぶくさ だしぶくさ 駒つなぎつぼつぼ
·商品は仕入れ時のそのままの状態で発送し、箱などの付属品も含め、商品内容は全て写真にお撮りしております。
茶道具 茶合セット 木地 茶道 t

茶道具 水屋道具 銅鑼枠 女桑七宝透
·樟脳やアンティーク特有の匂いがある場合がございます。
茶道具 水屋道具 水屋瓶 水屋甕 水屋壷 水屋壺 飛青磁 小 割蓋付
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茶道具 古帛紗 正絹 唐花唐草緞子 土田友湖作 千家十職 袋師 古服紗 古袱紗 古ぶくさ こぶくさ

宗sou あかね窯 華渓造 蓋置(共箱)【道】
·当店すべての出品物は古美術·アンティーク·中古品ですので、ご説明しきれない小キズ·ニュウ·スレや、使用によるへこみ、あたり、また変色などの欠点がございます。
茶道具 茶杓 大徳寺芳春院 秋吉 則州 茶杓 銘 「唐衣」 桐箱入り 茶道
古美術·アンティーク·中古品であることをご理解の上、欠点も含めてお楽しみいただける方の入札をお願い致します。
茶道具 香合 炉用 干支未 絵馬羊 橋本城岳作 鳴滝窯

宗sou 唐津焼 十二代中里太郎右衛門窯造 香合(共箱)【道】
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水指 染付 桶側 御室窯(桐箱) ※棚別売り

茶道具 水指 浅黄交趾 末広 青海波 高野昭阿弥

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(七月の特売品) 高取名工 鬼丸雪山作 高取焼 建水 茶道具 送料無料 (中古 美品)
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西村 徳泉 染付 蜜柑 水指

茶道具 なつめ お薄器 中棗 白漆 青楓 中村湖彩作

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茶道具 抹茶茶碗 数茶碗 御本蕎麦写し 黒石窯 5客組
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ともさんの焼き物・骨董紀行ー京焼(手塚玉堂)

  • 宗sou 如悦造 以桧材作之松香合(共箱)【道】
  • 高校2年で園主に。今は、「お茶がなきゃだめだ!」

    静岡茶の明るい未来を開拓しようと、TOMIX Nゲージ EF60-0 2次形 茶色 9121 鉄道模型 電気機関車杉山貢大さん(杉山貢大農園)が始めた〈茶農家集団ぐりむ〉。ここで先輩ふたりとともに汗を流すのが、2000年生まれの19歳、杉山忠士さん(しばきり園)だ。

    杉山忠士さんが営む[しばきり園]は、茂畑という集落にある。そう、前回ご紹介した杉山貢大農園と同じ。園主の杉山貢大さんは忠士さんの遠縁の親戚で、家もすぐ近所という間柄だ。

    忠士さんが高校生のときに、お父さまが逝去された。高校2年の終わりに跡を継いで園主となって、今年2年目を迎えた。

    「だから、自分の力でお茶を作ったのは、今年でまだ2回。うちは、『峰』と『山咲やまぶき』という2つの手摘み自然農法のお茶と、手摘みかぶせ茶の『時鳥ほととぎす』というお茶をつくってます。」

    この日私たちに飲んでもらいたいと、忠士さんが用意してくれたのが「山咲」だ。これは昨年、忠士さんのお茶づくり初めの年のもの。「実は失敗作なんです」と話すが、どのようなお茶なのだろう。

    「色が黄色いのが分かります? 『山咲』は、いわゆる白葉茶なんです。新芽だけが黄色くて、在来種の突然変異みたいです。お茶の色も黄金色なんですよ。それが秋になると緑化して普通の畑と変わらなくなる。でも、新芽が黄色いから春になると、『おっ新芽が出た!』ってすぐわかる」

    突然変異? つまり、それって、ある年に突然、黄色い新芽をつけた茶樹が現れた、ということ?

    「いえ。ぼくのおじいちゃんが最初、山で見つけて、観賞用に庭に植えたんです。それを畑にしたのがお父さん。他のお茶に比べると3倍くらいテアニン(旨味成分)が多くて、苦味のカテキンがほとんどない。まるごと旨味みたいなお茶なんです」

    しっかりと湯冷ましをして、宝瓶で丁寧に淹れてくる姿も凛々しい

    観賞用だった「山咲」を、どうしてお父さまは飲んでみようと思ったのだろう?

    「う〜ん…なんでだろう……。それは父親に聞いてみたかった。茂畑の共同製茶場は、生葉が最低35キロないと製茶できないんです。それが、磐田にある静岡県立農林大学校に、生葉が5キロや10キロの少量でも製茶できる機械があるらしくて。そこで試しに製茶しつつ、みんなで飲んで、という経緯だったらしいです。お母さんから聞いたんですけど、そんなこと全然知らなかった。父親とお茶の会話って一切ありませんでした。いまは、直接『なんで?』って聞きたいことがありますね。なんて言うかなぁと思って」

    高校2年で園主となった忠士さん。小さい頃からいずれ跡を継ごうと思っていたのだろうか。

    「そうでもないです。それまでは普通の高校生で、けっこうガチでスケボーをやってて。父親のことがあって、畑を手伝うようになって、茶樹に触るようになった。と、同時に、この先どうやってしばきり園を残していくのかって話になって。それで、次郎くんと貢大さんが助けてくれた。ぐりむがあって、ホントよかったです」

    玄関前にはスケートボードが2台。お茶づくりを始めてからはすっかり辞めてしまったのだとか。「怪我もしていられないので」

    忠士さんがしばきり園の跡を継いだ前年に、片平さんと杉山貢大さんが〈茶農家集団ぐりむ〉をつくっていたのだ。

    「お母さんが、俺をどこに修行に出したらしばきり園を残せるのかを考えて、次郎くんに相談したんです。次郎くんのお父さんの豊さんが、うちのおじいちゃんとすごく仲がよくて。そのつながりで、俺を『ぐりむで修行してこい』じゃないけど(笑)、送り出してくれた。お母さんに、お茶農家としての道の入り口をつくってもらった感じです」

    その後、忠士さんは、次郎さんや貢大さんが所属している茶工房にも加入した。

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    お茶農家の子どもらしく、小さなときからお茶は身近にあったという忠士さん。お茶を飲まない日はなく、「やっぱ、うちのお茶っておいしいな〜ってしみじみ思う」そう。

    「自分でお茶をつくっていなかったころは『ふつうにお茶だな』くらいの感覚でしたけど(笑)、自分でつくったら、うちがどういうお茶をつくっているのかを知って、最後まで仕上げると、めちゃめちゃお茶がかわいくて。すごく愛おしい! いまは、これがなきゃだめだ!って。あはは!」

    忠士さんのしばきり園で栽培している「峰」「山咲」「時鳥」。どれもみる芽を一芯二葉の手摘みで収穫。みる芽とは、まだ開ききっていない、くるんと丸まった新芽のこと。一芯二葉とは、先端のみる芽と開きつつある若い葉二枚という意味。

    「うちが一芯二葉の手摘みにこだわるのは、味が全然違うから。なんだろ、味に雑味がないっていうか。手摘みがこんだけ長くできて、量もつくらせてもらえるのは、うちくらい。今年の『山咲』は全部売れちゃいました。今年はすごくよくつくれちゃったんですよ(笑)。去年は失敗したのもあって、今年は余計にうれしい」

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    「色は、摘む時期とか摘む大きさとかで変わるんです。今年は気をつけて、『山咲』を収穫して、色彩選別機を通したら、茎と葉が分けられないと結果が出た。それはすごいうれしかった。本当に集中して本気になればできるんだな、って自信がついて。収穫のタイミングもですけど、製茶したときの茶葉の形状をつくるのが、1年目はすごくむずかしくて。レジェントと比べると、『何これ?』ってなるんですよ。見た目がダサいっていちばんマズい。これからも次郎くんに聞いて、製茶と仕上げを数こなして学ぶしかない」

    山の斜面に広がるのが忠士さんの畑。収穫が終わってからも畑の管理に追われる日々だという

    目指すのは、奇をてらわず、王道のお茶づくり。「ふつうに、被せなどを行わない露地物の手摘みで、飲んだ人がうなるようなお茶をつくりたい」と力強く語る。

    「本物になりたい、という感じなんで。俺は、就農したときからずっと、千利休みたいになりたいって思ってたんです。本気でお茶を淹れて、本物を味わってほしい。そのためにも今はぐりむで修行して、やることは曲げたくない」

    自分のことは小さな声で話していた忠士さん。それが一転、お茶のことになるとハキハキと語っていた姿が印象的だった。忠士さんが次世代のお茶づくりを引っ張って、ゆくゆくは“レジェンド”と呼ばれる日もくるだろう。そうしてお茶文化が引き継がれていく。それでこそ、〈茶農家集団ぐりむ〉の目指す、明るい未来の茶産地が実現するということだろう。

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    2000年、静岡県生まれ。清水の山間の集落、茂畑にあるお茶農家「しばきり園」園主。銘茶「山咲」は、白葉茶らしく旨味が濃厚だが、収穫量の少ない貴重なお茶。春になると畑一面が新芽の黄色に染まる様子は一見の価値あり。「茶農家集団ぐりむ」に所属し、茶畑の再生に力を注いでいる。
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    Photo: Eisuke Asaoka
    Interview & Text: Akane Yoshikawa
    Edit: Yoshiki Tatezaki

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